1. 阪急長岡天神駅周辺の道路整備について
アゼリア通りについて
それでは通告に従い一般質問を行います。
まず、阪急長岡天神駅周辺の道路整備について。何より道路整備で一番大切なことは、利用者の安全対策であると考えます。アゼリア通りについてですが、以前から言われているとおり、歩道の幅が狭く、車いすどうしが交差できないという問題があります。そのため、以前一方通行の社会実験を行った経緯もあります。しかし一方通行化は、利用状況からも現実的でないとして、今も以前と同じ利用形態となっています。そんな中、阪急長岡天神駅高架化事業を視野に、阪急長岡天神駅東口前の用地取得を始めとして、周辺整備を行っているところです。高架化事業は、20年以上かかる事業ですから、長岡京市の丈(たけ)にあった事業進捗でなければいけません。さらに長岡京駅前線の拡幅工事の進捗状況を考えると、着々と進めて行く必要があると思います。アゼリア通りの道路は府道であり、その道路の管理者が、京都府です。一方、阪急長岡天神駅の高架化(高架化そのものは府の事業)に関する周辺整備や長岡京駅前線の整備については、市が行っているわけですが、ここで取り上げたいのは、アゼリア通りが、府道であり府が管理者であるため、高架化事業に合わせて整備が行われるのか、行われないのか、その状況が見えてこないことについてです。例えば、整備するとすれば高架化に合わせてアゼリア通りのバス溜まりを、駅側に近づけるために東側に移動させるとか、駅東口への車両利用を考えて、右折道路設置のために踏切付近の道路幅を広げることなどが考えられます。また20年以上先の将来的な事を見据えて、アゼリア通りの4車線化の構想などもありうるかと思います。そこでまず、高架化事業に合わせてアゼリア通りの道路整備は、行われるのか、行われないのか、行われるのであるならば、どのような整備が考えられているのかお伺いいたします。ここで特にお聞きしたい内容は、歩道の整備についてです。高架化事業に合わせて歩道を広げる整備が計画や構想されているのか、重ねてお伺いいたします。
アゼリア通りの歩道について
このアゼリア通りについて、早急に対策をお願いしたい問題があります。いまアゼリア通りの歩道には、アゼリア通りのイメージキャラクターであるアゼピーが描かれた、一辺が33センチメートルの正方形のタイルが一定間隔で敷かれています。このタイルについて、市民の方から「雨などでタイルが濡れているとき、本当によく滑り、足をぐねったり、ヒールが折れたりするので改善して欲しい」とのお話をお聞きいたしました。実際に雨の日に確認しましたら、歩幅にもよりますが、固い靴底だと転んでしまう位滑りました。設置期間が長期に及んでいるため、すでに何人もの方々(特に子供)が転んで怪我をしている可能性があります。ただ今まで市に問題があがってきていなかっただけかと思います。アゼリア通りで34枚のアゼピーのタイルを確認しました。また同じ素材でできているタイルを市役所前の歩道で2枚(桜と紅葉)、みずほ銀行の横で2枚(自転車×マーク)を見つけました。従って合計で38枚の滑りやすいタイルがあります。滑り止めの塗料を塗ってもタイルの素材を考えると、すぐに剥げてしまうでしょう。何よりも安心・安全が第一ですから、このタイルを滑りにくい素材のものに早急に取り換えるよう要望いたしますが、市の見解を求めます。
市道2012号線について
市道2012号線についてですが、この道路は、アゼリア通りの阪急タクシーの出入口から線路沿いに南へ伸びている道路です。この道路の問題は、多数の駅利用者が通行するにも関わらず歩道がない(路肩はある)ことです。私の知り合いの視覚障碍者の方から、「駅まで徒歩で向かうのに、アゼリア通りの歩道からこの市道2012号線に入ってくると、白杖(はくじょう)を使って道路幅を探ってみても、路肩を示す白線などがないため、白杖への感触がなく、道路幅が分からないので大変困っている。点字ブロックか白杖で道路幅を確認できる印をつけて欲しい。」とのお話をお聞きいたしました。その通りだと思います。点字ブロックを置いていただきたい。もしこの市道2012号線に点字ブロックを置くことが難しいのであるならば、道路幅が分かるように、路肩と車道の境目を示す白線を引き、白杖で道路幅が確認できるようにするべきだと思います。またこの道路は、車よりも歩行者の利用がはるかに多い事から、その境界を示す白線を横断歩道に使われている幅位、かなり太くして白杖で道路幅を確認しやくするなど、駅の出入口がわかりやすいように工夫した整備を行っていただきたいと思いますが、市の見解を求めます。
2. 指定ごみ袋制度について
現状について
次に指定ごみ袋制度について。この制度は、ゴミの減量を目的として、令和3年2月1日より始まりました。もうすぐ1年が過ぎようとしています。しかし、コロナ禍での外出自粛などにより、自宅時間が増え、ゴミの排出総量そのものが増えている事が、他の市町村などで報告がされています。長岡京市ではどうなのか、指定ゴミ袋制度の導入によって、当初の目的の通りゴミの減量となっているのか気になるところです。まだ1年経っておりませんので、データーとしては、まだ集計されていないかも知れませんが、現状でわかる範囲で結構ですから、状況報告をお伺いいたします。
指定ごみ袋の形状について
指定ごみ袋の形状についてでありますが、これは、結構な人数の市民の方々から要望があるので取り上げます。今の指定ごみ袋は、長方形であるため、ゴミを入れた後、ごみ袋の口を縛りにくいという苦情です。実際、私も高齢の母親から、ごみ袋の口を縛れないので、代わりに縛るようお願いをされます。高齢の方は、握力の関係からも、ごみ袋の口を縛るのは難しく、困っているとよくお聞きします。袋に入れるゴミの量を減らして縛ればいいと言われるかも知れませんが、そもそもの指定ごみ袋の形状のせいで縛りにくく、また縛った後も持ち運びにくいとの事です。若い人達は、問題ないかも知れませんが、高齢者になるとそういう訳にもいきません。ご存じのように、京都市の指定ごみ袋には、縛りやすさや持ち運びを考えて、取っ手と縛り部分がついています。(京都市の45リットル10枚220円※京都市ゴミ袋は処理費の税のせ比較できず、長岡京市130円)長岡京市も、取っ手と縛り部分を付けた指定ごみ袋を設けていただきたいと考えますが、市の答弁を求めます。
3. 新型コロナウィルス感染症対策について
国内の現在の感染状況について、詳しい原因は、まだ何も分かっていませんが、9月末あたりから感染者が急激に減少し1日に100人程度にまで下がっています。しかし、一方で、アメリカ、ロシア、ヨーロッパではワクチン接種率が全国民の60%を超えているにも関わらず、デルタ株による新規感染者が急増しており、オミクロン株の感染者も確認されだしています。世界では陽性者が2億6365万人を超え、死者数も確認されているだけで52万人を超えている状況です。国内では、陽性者172万2千人、死者数1万8千人になっています。ちなみに市内では、8月276人、9月104人、10月27人、11月6人、の陽性者です。これまでの状況から考えても、ワクチン接種による効果は期間が限られており、効果がある対象のウィルスも限定的です。(ラムダ株やミュー株にはほとんど効かない、デルタ株で効果が40%など)また今開発が進められている経口薬は、感染後の症状を和らげるものです(とある会社の経口薬の効き目は30%、これが最先端の開発状況)。つまりこの薬は、新型コロナウィルスの死亡例の特徴とも言えるARDS(急性呼吸促迫症候群きゅうせいこきゅうそくはくしょうこうぐん)の治療薬ではないのです。風邪かな?と思い、明日にでも病院へ行こうと考えていたら、その日のうちに病変し死亡するような事例はまだ防ぐことができません。(※新型コロナウィルス感染症は、サイトカインストーム症候群である※平野俊夫、国立研究開発方針理事長、前大阪大学学長) ARDSに対する確立した治療方法や治療薬などが準備され、はたまた変異種などに対しても完全に感染予防できるような、薬やワクチンなどが開発されない限り、コロナ禍前のような生活や社会に戻れるとは思えません。インフルエンザ、スペイン風邪の例から考えても、5年や10年で終わるような話ではないという事です。ウィズコロナの時代に、市の象徴となる市役所内に不特定多数を集める施設を、人が集まる場所は危険であることが分かっていながら作ることは、外出自粛を求めたり、テレワークを進めたりしていかなければいけない立場として示しがつかないと思います。利用者の動線を変えるとか、換気すると言っても、車で来庁する場合は同じ駐車場を利用することになり、施設利用者と来庁者の出入口を分けることは困難です。また市役所に至る経路を分ける事もできません。同じ通路や空間で繋がっている場合、空気感染をする水ぼうそう並みの感染力を持つウィルスに対しては、人流を極力少なくしていく他ないでしょう。
市役所庁舎建て替えについて
自らの意思で人の集まる場所へ行き感染した場合は、自己責任といえるかもしれません。しかし、デジタル庁のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進により手続きの電子化が進んでいっても、市役所にはどうしても来庁しなくてはいけない手続きが存在しています。出生届や生活保護の手続きなどです。その手続きのために利用することになる庁舎は、来庁者や職員の安全のためにも、不特定多数の人達が利用する施設とは切り離して、今後の長きにわたり運営していくべきであると考えます。以前にも議論としてとりあげましたが、コロナ禍になってからの貸館貸し部屋事業の利用状況からみても産業文化会館にあたる部分の施設は整理統合の観点から必要ないと考えます。しかしどうしても必要と判断しているのであれば、まだ具体的な利用方法が決まっていない開田保育所跡地にその施設をつくり、産文機能や保健センター機能などは、新庁舎から切り離すべきだと考えます。ここでお聞きしたいことは、今行われている新庁舎建設は、第一期工事ですが、その第一期で工事を終了し、新庁舎に産文や保健センターなどを組み込む、第二期工事を行わなかった場合、支払わなくてはいけない違約金は、いくらになるのかお伺いいたします(おおまかな金額でいい)。また、新庁舎の耐用年数を何年で考えているのか、さらに新庁舎の建設が進んでいる中、新庁舎の年間の維持管理費について、かなり試算ができているものと思います。年間で、光熱水費などの維持管理費を今の庁舎と比べて、どの程度(何倍)、いくら(おおまかな金額でいい)で想定しているのかも重ねてお伺いいたします。
ワクチン接種について
次にワクチン接種についてお伺いいたします。新型コロナワクチン接種について、ワクチンの効果が半年を過ぎた辺りから減少するため、諸外国ではブースター接種と呼ばれる3回目の接種が行われており、現在日本でも、令和3年12月1日から令和4年9月30日までの間に追加接種(3回目接種)を行う計画がされています。この3回目接種についてですが、ファイザー製のものが準備されているとのことです。1回目、2回目とファイザー製のワクチンを接種された方については問題ないと思いますが、1,2回目モデルナ製やアストラゼネカ製を接種された方については、どう対応していくのかお伺いいたします。また、そのことについてそれぞれ接種記録を追いかけて個別に通知がされるのかも重ねてお伺いいたします。そしてその接種の予約方法ですが、前回問題になった予約方法から、どのように対応を変えて行っていく予定なのかもお伺いいたします。
現在ワクチン接種の対象外となっている5歳から12歳未満の子ども達に対するワクチン接種について、2021年11月5日時点で文部科学省は、厚労省との連携をして、必要に応じた対応をしていくとしています。カナダ、EUなどの諸外国ではファイザー社のワクチンについて5歳から11歳への使用が承認されており、アメリカでは、12歳未満への接種が始まっています。日本でもファイザー社からワクチンの12歳未満への接種について薬事承認申請が行われている状況です。日本では、どのような対応をしていくのか、まだ分かりません。しかし、オミクロン株という新たな脅威が世界中で発生している中、3月議会に入るまでに、緊急で12歳未満の子ども達に対してワクチン接種を行うという判断がされるような可能性もあるかと思います。もし行うと判断された場合、市としてはどのような接種方法を想定しているのかお伺いいたします。
